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カタリスト

思考を暗所で常温保存

本屋さんと世界

 

 

どうも

 

クレジットカードを一括で切る妖怪こと僕です

 

本屋さんでのアルバイトもだいぶ慣れて

最近は脳を介さずに脊髄まででレジ打ちしているようなところがあります

 

元々塾講師と家庭教師のアルバイトしかしてこなかった僕が

急に本屋さんで働こうと思った経緯なんかについて今日は書こうと思うのですが

 

1月ころから働き出したので

某力彩芽さん主演の『ビブリオ古書堂』に影響を受けたのではないかとか

茶髪ショートカットの栞子さんはありえないだろとか

キャラ作りというかゆっくり低い声でしゃべってるだけじゃないかとか

 

いろいろ意見はありましたが

僕が一番本屋に惹かれたのは

「本屋さんには世界が詰まっている」というある先輩の話です

 

本って

コミック

文庫

文芸

雑誌

攻略本

婦人実用書

コンピュータ

ビジネス

児童書

美術書

と分類だけでも本当に様々な種類があって(本屋でははじめにこれを覚えます)

 

さらにその分類の中でも

SFや歴史や恋愛や冒険など

多種多様な分野が中で展開されており

 

本に書かれていない世界って存在しないのではないかと

そんなふうに思うことがあります

 

本には世界が凝縮されていて

その本が所狭しと並ぶ本屋には小さな世界が構築されてるわけです

 

んな大げさなと思うかもしれませんが

実際本屋でレジを売っているとそう思えることがよくあって

最近ですと

尖閣諸島付近での中国船レーダー照射のニュースがあった頃なんかは

『おひとりさま自衛隊』

という本を買っていく女性であるとか

尖閣開戦』『太平洋戦争実録』

という本を買っていくサラリーマン風の男性がいらっしゃって

全てが網羅されているとは言えませんが

なんとなく本屋の流れが世界の流れと同期してるように

感じられることはよくあります

 

でもそれは販売している本を見ればわかるのでは、との意見もありそうですが

購入する本というのがこれまたミソで

たとえばキャリアウーマン風の女性が

『性格は捨てられる』『自分が嫌になったときに読む本』

をセットで買っていったりすることがあって

購入という行為には心理状態の吐露みたいな要素が含まれてると思うんですね

「本棚はその人の頭の中だ」

と言われることがありますが、あれは真理だと思います

 

そういうわけで僕は本屋という仕事に

あまり本来的ではない方向かもしれませんが非常にやりがいを感じていて

なんにせよ「接客業」というのは一度は経験すると面白いんだなとか思っております

好奇心さえあれば、退屈な場所はこの世にないのかもしれないですね

 

あんまり詳しく書くとどこかから特定されて首になるかもしれないので

今日の内容はこのくらいです

怪しい本屋さんの今後のご活躍をご期待ください